ミスアメリカ P-51D
1/48 ハセガワ

11月25日 ミスアメリカに浮気?



何だかあっという間に2000年も12月に突入です。
このままでは余りに完成機が少なすぎます。
決死の覚悟で、B377と平行製作でミスアメリカもやっちゃいましょう!!

以前 中村さんの「ぐうたら日記」でもやってましたから、参考にさせて頂きましょう。
http://www.asahi-net.or.jp/~DQ6T-NKMR/

まずは思い切り良く、翼をちょん切ります。



ホワイトメタルの翼端が用意されています。
スジ彫りも綺麗で、合わせも結構良いようです。
でも、随分翼端を詰めますねえ。



面倒なのことに、ミスアメリカはタンデム複座になっているので、後席のシートをどこかから調達するか、やめちゃって誤魔化すことになります。
もう1個キットをつぶすのは勿体無いので(貧乏性で....)、自作することにしましょう。
簡単だと思っていたら、これ1個で半日掛かりました。
既に地獄の入り口が見えるよう....。



操縦席の後ろにある燃料タンクを撤去して、プラ板で床を張ります。
パイロットの席はキットのシートをそのまま使いますが、装甲板とヘッドレストは使いません。
高さが合わなくなるので、下駄を履かせます。

さっさと形にしてしまいましょう。



P-51は数年前にやったことが有りますが、何だか合わせが悪くなっている様な気がします。
機首のエアインテークなんかまるで合わないので、プラペーパーを挟んで接着します。



シートを乗っけて見ます。
何だか間抜けな感じですねえ.....。

片手間と思って手を付けましたが、随分手が掛かりそうで、既に地獄の一丁目?に落っこちた感じです。

接着が固まる間にB377の塗装の準備です。



11月26日 マルチタスク

やっぱり2機同時進行はキツイ物があります。(このままハングしそう...)
組み立てに手間取っていると共倒れになりそうです。
クロックアップして、さっさか組んでしまいましょう。



胴体下面のインテークは合いが少し悪いです。
瞬着塗ってガリガリやります。
ついこの前までストラトクルーザーでやってたヤスリ地獄の再現です....。



とりあえず形になりました。
ヨンパチとは言っても、単発の小型機はやっぱり早いです。



後から始めたミスアメリカ、ストラトクルーザーに追いついちゃいました。



2月27日 再起動

B377とのマルチタスクで、ハングしてしまったミスアメリカを再起動しました。
暫くほったらかしだったので、何だか分からなくなってます。
この前までの制作記事を見て思い出しましょう....。



そうそう、切った貼ったで消えかけた筋彫りの再生でしたね。
苦手な工程から始めるのは気が重いです。



それでもかなり直してあったので、今夜一晩で何とかなりました。
明日はサーフェイサーを吹いてみて、キズの具合を確認しましょう。



3月4日 つぎはぎ...

サーフェイサーで下地塗装をしました。
やはり翼端のつぎはぎ部分がデコボコです。

   

主翼の裏面の薬莢の穴も塞ぎましたが、めろめろでした。
どちらも思ったほどひどくは有りませんでしたが、修正は結構大変そうです。
紙やすりで研ぎ出して表面を均し、更にサーフェイサーを吹きましょう。

やっぱり改造は易しくないです....。



3月5日 エクスプレスマスク

下地の仕上がりも、まあまあの線まで来たので、気分転換にキャノピーのマスクをしましょう。
いつもはセロテープでやりますが、今回はエデュアルドのエクスプレスマスクを使ってみます。(前から試してみたかったんです!!)



少し厚手のプラスティックシートが、プロッターでカットされています。
ピンセットでつまんで、筋彫りにあわせて貼っていきます。
粘着材の強さと、シートの硬さのバランスが良くて、直線は真っ直ぐに、曲線は滑らかなカーブに貼れます。
曲面はふちの部分だけで、後はマスキングゾルを使います。
合理的ですね。



パッケージにはタミヤ用となってますが、ハセガワのキットにも問題なく使えました。
値段も200円ほどでお買い得。これは使えます!!。

キャノピーの塗装がトラウマになっている人には超お勧めです。
まあくす のHPに在庫リストが有るので、これからは要チェックです。(在庫が無いものは取り寄せてもらえます)



3月14日 ☆マーク

やっと白が塗れました。今回もまた埃との戦いでしたが、この前やったB377に比べてうんと小さかったので、随分楽でした。



さて今回の最大の難関です。
白星がデカールで用意されていますが、スケスケになるのが明白なので、塗装でやるか、スペアのでカールを取り寄せて2枚重ね作戦で行こうか悩むところです。
ハセガワのデカールはいつも白がスケて困ります。何とかならないのでしょうかね。

悩んだ末今回はCADで作図して、ステカでマスクを切り出すことにします。
またまたずるい。



例によって、説明書を1/48に焼いて、採寸します。
ついでに11番の数字も作図しておきましょう。

尾翼の尾ひれ?の塗り分けもCADで作図したいのですが、面倒くさくなってしまったので、今夜はここまで。



3月17日 マスク

さて、この前は☆マークをCADで書いたところでしたが、今日は尾ひれと、曲線の作図です。
これもどうやろうか悩みましたが、デカールと、1/48の図面をスキャナで取り込んで、CADデータに置き換えることにします。
実はスキャナ持ってないので、まあくす のお店のスキャナを拝借しました。
いつも色々ありがとうございます。



スキャナの画像そのままでは、ステカでは切り出せないので、CADの中に取り込んで、上書きします。
デカールのスキャンデータを図面に重ねてみると、やはり違ってますね。
適当に端点を移動して調節し、余分な線を削除します。
大きさもこのままでは馬鹿でかいので、実測した大きさになるようスケールを掛けます。



市販のマスキングテープに収まるようにレイアウトしてカットさせます。破線がテープの幅になります。
機械のくせを考えて位置あわせをしっかりしないと、はみ出してしまってお釈迦になります。



上手く切れたので図面を見ながら、マスクを貼っていきます。
デジタル化したデータも、最後の貼り合せはアナログ作業になりますね。



3月18日 スターズアンドストライプ

マスクも貼れて、いよいよ塗り分け作業です。
うまく行くか心配です。



青の部分をマスクして、赤から行きましょう。



マスクは上手く出来ていたと思いますが、仕上がりが成功するかは別問題です。
不安と期待を込めて剥がします...。

やはり吹きこぼれや、滲みがありました。
ちょっと恐ろしいところも有りましたが、まあいつものことなので、慌てないで修正しましょう。



マスクで出来た段差を紙やすりで砥ぎ落とし、コンパウンドで磨き上げて行きます。
アメリカ人好みのド派手な、スターズアンドストライプのマスタングです。

今回は全てのマスクを、ステカ+CADで作成し、フリーハンドは無しです。
3mm角の小さな星も上手く切り出せていますし、曲線も滑らかに再現されています。
思いの他綺麗に出来たので、これからは更に応用範囲を広げて行けそうです。



3月22日 デジカメ ピンチ!!

突然デジカメが壊れてしまいました。
珍しく順調に完成するかに見えましたが、思わぬトラブルで沈没の危機です。
知人に泣きついて、デジカメ貸して頂いて、何とか危機脱出です。
感謝です。



さて、制作状況です。
タッチアップも終わり、デカールを貼ります。
今回は☆マークは全て塗装で済ませたので、残った小さな★や、スポンサーのロゴを貼ります。
1/48とは言っても、やはり単発の小型機はデカール貼りも楽ですね。

 ← お借りしたカメラに慣れてないので、ピンぼけです。

小物の仕上げです。
タンデムシートも、キットのものと、自作のものも、塗装してしまうと区別できませんね。



プロペラブレードは、ホワイトメタル製です。
左2本がキットのままの黒皮状態のです。3本目が紙やすりで砥いでデコボコを均してます。
そして最後がコンパウンドで磨き上げた物です。金属製なので、顔が映るほど磨き込むことが出来ます。
完成後には機体をぐっと引き締めることでしょう。

明日はいよいよ完結編に突入です。(大袈裟な.....)



3月25日 完成!!

今日は一気に完成させてしまいましょう。
プロペラを磨き上げるのは、結構大変です。紙やすりで磨いて、コンパウンドで仕上げていくと、いつの間にやら表面に細かなブツブツが出て来てしまいます。
どうやら鋳造した時に混じった不純物が、表面近くに析出している様です。
いつまでも磨いていると、羽根がどんどん薄くなってしまうので、適当なところで諦めます。

キャノピーもちょっとはみ出しがあるので、タッチアップします。
エクスプレスマスクも、セロテープと同様貼ったらすぐに塗装しないとダメですね。
ぐうたらこいて何日も経っていたので、失敗しました。自業自得です....。





小物を組み上げて完成です。
ミスアメリカには翼端灯が無いので、完成の儀式?は無しです。ちょっと寂しい感じです。


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安田さんのご好意により,この記事で使用されたマスクを1名の方に差し上げます。



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